にっしーブログ

何もなくても日報みたいに書いてくね

自分でノーマル⇔スタッドレスにホイール付タイヤを交換する方法

ノーマル⇔スタッドレスのタイヤ交換メモです。

 

家の車はおすすめのトヨタのルーミーです。

天井が高いので最初は嫌でしたが、今では空間が広く快適です。

 

車のタイヤの交換は1年に約2回。

滅多にしないから、順序が少し忘れそうになるのと、少しの油断で事故につながるため

メモしていつでも振り返ることができるように書いておきます。

 

作業手順

  作業時間:約1時間半

  人  数:1人 (2人いればチェックしあうことも可能)

 

1  工具を用意

 家か車の中にある。今回使ったのは左から

  エアー、タイヤゲージ、手動式パンタジャッキ、L型レンチ

  ジャッキ付属ハンドル、クロスレンチ

 

 他にインパクトがあると作業は楽だが、ゆっくりやるなら特に必要なし。

 

2  ホイールカバーを4カ所外しておく

 マイナスドライバー又は付属のL型レンチの後ろがマイナスになっているので

 これでカバーをまんべんなく引っ掛けて徐々に外していく。

 

3  ジャッキを設置

 作業はフラットな地面で行うべし。

 少しの勾配(約1%)でもジャッキアップ後は車が傾くので危険。

 ジャッキ据付は鉄部にかかるように。

 ゴム部やボルトにかかりそうな箇所や、

 タイヤから離れすぎた箇所でジャッキ固定は不可。

 

4  タイヤが浮く直前までジャッキ上げ

 体感は5mm~10mm程度浮けばOK

 

5  ホイールのボルト4カ所を対角に仮緩め

 L型レンチ又はクロスレンチ[21mm]で緩ませるが、

 はじめは固いので足で「エイヤッ!」と体重を乗せて負荷をかけるとうまく緩む。

 ボルトは半時計回りで緩ませる。

 

6  ジャッキ上げでタイヤを浮かせる

 体感は5mm~10mm程度浮けばOK

 

7  ホイールのボルト4カ所を外したら、ホイールはすぐに外せる

 外したタイヤに「前右」「前左」「後右」「後左」の

 テープ等で印をつけて薄型ポリ袋に入れて保管。次シーズンで混乱しないため。

 

8  交換する新ホイールをはめて、ボルトを仮締め

 順番が対角になるよう仮締め。これは手作業で軽めに。

 

9  新ホイールのボルト4カ所を1次締めしていく

 順番は対角にね。

 ある程度締めると、締める方向にタイヤが回る手前で締めをストップ。

 

10 ジャッキ下げて新ホイールが地面に軽く接地させる

 目視で確認。

 

11 新ホイールのボルト4カ所を2次締めしていく

 L型レンチで締めて、そのあと足で体重かけて締めて。

 

12 新ホイールのボルト4カ所を本締めしていく

 クロスレンチ[21mm]で最終チェック。

 

13 以上の作業を前輪・後輪行い、入れ替えができました

 やれば簡単ですが、工程ミスは命取り。

 

14 新ホイール4カ所の空気を入れ、空気圧のチェック

 空気は自宅のコンプレッサーからのエアーで入れ、

 空気圧はタイヤゲージで十分。入れすぎた空気を抜いて調整できる。

   ※Amazonで電源コード式のポータブルコンプレッサーも売ってますね。

 

15 新ホイールのカバーを4カ所全てはめていく

 カバーは全てのタイヤのチェックが終わってからはめるのがベスト。

 

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以上で工程は終了

 

 

その後

乗車中のメンテナンスを忘れずに。

空気圧のチェックは自分でやると不安なので、

タイヤ交換後にガソリンスタンドで第三者チェックしてます。

 

車屋さんに持って行き財布からひょいと約8000円出せば

簡単にタイヤ交換できるのではと思うが…。

 

でも、新車なので約10年少々(人生の約1/8)共に過ごすことになる

大切な仲間だし自分である程度メンテナンスできた方が車も喜ぶよね。

 

そんな気持ちでコイツをどこまでも大事に乗りますよ。